けっこう大がかりな自作の棚について。(去年の11月の話しかしてないな、今回……)
さかのぼって調べたら、プラモ用の棚を天井付近に設置したのは去年の11月9日だった。
あ、前フリなくてすみません。
ガンガン片づけたところなので、ガンガン書いていこうかなと。
まずは設置場所。
入口側の天井、部屋の短いほうの1辺をどーんと貫いて作りました。
見取図だとこのあたりかにゃ。
作りとしてはごくごく単純。
突っ張り棒を天井付近に渡して棚にする、それだけ。
ただ、実際に作るまでは、けっこういろんなことを考えた。
中でも最大の問題は、地震対策。
ただ物(プラモ)を置くだけなら棒を2本渡してその上に置いちゃえばいいんだけど、もし地震が来た場合、すべり落ちてしまう。
それはアカン。
で、ネットをつけたらいいんじゃとか、フタをしたらとか、でもできれば見える状態にしておきたいよねとか……。
さんざん、悩みました。
そして出した結論が「ワイヤーネットで開き扉的な物をを吊り下げる」、これです。
文字情報じゃわかりづらいね。
じゃあ写真で見ていこう。
この、何もない場所に棚を作っていくよー。
(夫くんが)
まずは材料。
ホームセンターなど(っていうか、うちはドンキで買ったんだなこれ)で、しっかりした突っ張り棒を3本買います。
太いほうが2本だったかな。
全部太くてもいいんだろうけど。
それと、ダイソーのワイヤーネット。
わが家の場合は、部屋の幅に合わせて、大4枚+小2枚。
あとはカラビナと、結束バンド。
以上!
ではさっそく棒を渡します。
まずは奥に1本、続いて手前にもう1本。
その上に、真ん中にカラビナをつけたワイヤーネットをのせて、結束バンドで固定。
それを、はじからはじまで。
わが家の場合、大2枚と小1枚で長さぴったり。
今度はその上のほうに、もう1本。
これは扉を吊るための棒=物をのせるわけではないので、さほど強度とか耐荷重とかいらない。
から、細いのを使いました。
で……。
次の写真がもう完成形なの、なんでだ。
過程を撮影してないな。
下に敷いたのと同じワイヤーネットを結束バンドで吊りました、というところなんだけどね。
これ……わかるかなあ。
下のカラビナを外して手前に引くと、上部の棒を支点にワイヤーネット部分が半回転するというか……。
開いてる状態で写真撮ればよかったね。
とにかく、地震が起きても落ちてこないようにフタ的な物ができたというわけです。
しかも、簡単に開閉可能。
これは大事。
ちなみに、プラモデルのキットはだいたいひとつなんグラムとか、突っ張り棒1本の耐荷重はなんキログラムでそれが2本とか、ワイヤーネットの重さがどれくらいとか、強度計算みたいなこともシロウトながらやってみたよ。
一応、プラモデルのキットなら、びっしり積んでも問題ないはず。
(本とかは無理だよたぶんね)
というわけで、完成したあと、大喜びでキットをガンガン積みました。
積みまし……。
ああ、まただ。
アフターの写真が、ない。
要は、去年の11月だとまだほとんどガンプラしか買ってなかったから、あんまりなんにも考えずにガンプラをがしがし積んだよ、という話なんだけどね。
そして、それから約1年。
この棚にのせる物を、厳選して入れ替えました……!
というのが、この前の週末の話。
では、ガンプラをおろして一体何をのせたかというと……。
それは次回!
(っていうか、前回すでにアフターの写真を載せた気が。だから、よく見ればわかる気が)
では最後に、この棚を作ったのと同じ日、去年の11月9日のカメラロールに入っていた、ちょっと「おっ」て思うような写真を貼っておきます。
……今はこの積み方はしてないけど、よく考えたら、べつに量自体が減ったわけじゃないんだよね……。
事態はぜんぜん変わってないんだよね……。
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