102記事おめでとう!←はんぱすぎる。(今日はあえてタイトルで中身に触れないスタイル)
そういえばひとつ気づいたことがあって。
(冒頭に「そういえば」って、まだ何も言ってないのにおかしいか)
このブログ、いつのまにか100記事こえていたようです。
しかもその、記念すべき100記事めが、むちゃくちゃうすぼんやりした内容のこれ、っていう……。
うーん、もっとちゃんと「祝! 記念!」みたいな記事を書けばよかったかにゃー。
まあいいや、これはこれで私らしい気もする。
というわけで、100はひとつの通過点として、今後もひと記事ずつこつこつやっていきたいと思います。
(と、Shock座長堂本光一氏の○○回記念公演のあいさつみたいなことを書いてみるw)
さて。
今後も汚部屋ブログを続けるにあたって(いつから汚部屋ブログになった。スタートはただの日記のつもりだったはずなのにー)、若干気になっていることを書いてみる。
この前、偶然流れていたテレビ番組で「汚部屋暮らし」と紹介されていた、とある女性タレントがいたのね。
で、「暮らし始めて2週間で汚部屋を作れる」とか言うので、何もない部屋に引っ越すところからスタートした彼女の生活を停点カメラで観察する、って企画だったんだけど。
私(と夫くん)の感覚だと「これ汚部屋チガウ。。。」だったんだよね。
ここから先は、私(わが家)で勝手に決めているというか言葉を定義しているだけで、世間的に、一般的にどうとかいうのとは合っていないかもしれませんが。
まあここは私個人のブログなので、今後もその定義でやらせてもらおうかなと……。
すなわち、私が思う汚部屋というのは、単に「物が多くて片づいていない」状態のこと。
食べ物・飲み物系のごみを放置してあるのは、汚部屋ではないんだよね……。
ちなみにそっちは、我々の感覚だと「ごみ屋敷」とよばれる状態のほう。
前述の女性タレントは、飲みかけのペットボトルとかお弁当の残りとかも片づけないし、ごみも集積場に持って行かないから、わが家的には「汚部屋住人」ではなく「ごみ屋敷住人」なのでした。
……うん、わかってるよ。
ちゃんとスッキリ片づいた部屋で生活している人から見たら「ごちゃごちゃして床面積が少ない」ってところは同じだし、汚部屋もごみ屋敷も変わらんやんけ、ってなるのは。
わかるけど……でも、違うんだよう!!!
食物系の「放っておいたら腐ったり異臭がしたりなにかがわいたりしそうな物」をため込んでいるのと、本とか服とかプラモとか、「置いておいてもあんまり変質しない(服や本につく虫もいなくはないけどね、食べ物とは比較にならないよね)物」をたくさん所有しているのでは、当事者としては、まっっったく、ちがう!
でもこれ、意外と同列に語られがちなんだよね。
(´;ω;`)
我々は汚部屋住人であって、ごみ屋敷住人ではないのです!
キッパリ!!
(きっぱり汚部屋宣言するのもどうかと思うが)
炊飯器の中が黒くなってるとか、浴槽が汚すぎて入れないとかは、自分たちはほんと無理……。
あっそうか、ある程度の「清潔」は保ってないとダメってことか。
(いや、片づいている部屋の人からしたら、汚部屋もじゅうぶん「ホコリっぽくて清潔じゃない」ってなるかもだけどさー)
だから……ネットやってると「ごみ屋敷片付けなら当社へ!」みたいな業者のバナー広告がよく出てくるけど、うちは違うよ、と、いつも思っているのでした。
ちなみに私、この先もナチュラルにこのへんの単語は使い分けていくだろうけど、まああくまで自分ルールでしかないので、読んでいる方はどうぞお気になさらず。
m( _ _ )m
で、これとは直接関係ないんだけど、もうひとつちょっと気になっていることが。
これはもう、完全に個人の価値観というか私の想いでしかないので「俺のとは違うな~(臨場)」と思われる方もたくさんおられるとは思うんだけど。
あくまで「私はこうだよ」ってだけなので、反対意見をお持ちの方を否定しているとかでは決して、断じてないので、そのへんはもう、ね……。
↑言い訳が長い。
いや、もともとヘタレで叩かれると弱いから予防線を有刺鉄線なみに張ってる、っていうのもあるんだけど。
これを現在の汚部屋・片づけ界隈で言うのは、やや逆張り感あるというか……。
あのね。
……。
……。
……。
「捨てる」至上主義みたいなのって、どうかと思うの。
いや、わかる、わかるよ。
どうあれ今ある物の量を減らさないことには片づけにはならないし、そのためには「捨てる」という行動がどうしても必要になるってことは。
だけど……家にそれがあるってことは、買ったにせよもらったにせよ、自分と何かしらのご縁があったということじゃないですか。
もちろん不要になったら手放すんだけど、でも、せっかくうちに来てくれたものに対してムリヤリ「いらない理由」を探したりするのは違うような……。
みんながみんなそうってわけじゃないけど、なんというか……こんまりさんの本にもたしか書いてあったけど「血眼になって捨てる物を探す」感じは、さすがにどうかと思う。
それに関連するようなしないようなところで、「こんまりメソッド」や「断捨離」も、言葉としてはだいぶ誤解されてる感があるので、かなり気になるなー。
断捨離については本を読んだこともないしあんまり明るくないのでテキトーなことしか言えないんだけど、でも、仏教か禅の思想だよねこれ、もともと。
思想なしにただ「たくさん捨てる」ことを「断捨離」って言っている例が多い気がするんだけど、どうなんだろう……。
ただ少なくとも、私がわりとよく知っている「こんまりメソッド」は「捨てる」ことにはまったく主眼を置いていないので、やっぱり「片づけ=捨てる」でもない、と、思うんだよなあ……。
って、ごたく並べてるひまがあったら、いいから片づけろ、この汚部屋住み! ……って?
その通りすぎて、返す言葉もございません……うう。
まあともかく、人のことは気にしないで、自分(と夫くん)が心地いいと感じるやり方で片づけていこうと思うよ。
でも結局片づかないことには、こんなの考えたってムダだよね。
負け犬がきゃんきゃん言ってるだけだね。
「そういう考えを持ちつつ汚部屋脱出に成功する」ことで、初めてこの発言が意味を成すわけだね。
…………がんばろ。
そうだ!
いきなり話変わるけど、ちょうど1ヶ月くらい前に書いた「夫くんが作る謎の卵料理」、ゆうべやっと出てきたので写真撮ったよ!
そしてやっぱり、料理名は不明だよ。。。
でも、おいしいからオッケー!
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