理想の部屋を考えてみたら、深い森に迷い込んだ気が。（持っていたい物に対して、おうちがあまりにも狭いよう(泣)）
なんだか以前から「こんまりメソッドで失敗した理由」なんて記事を書いたり、「万人が洋服から片づけてうまくいくわけないだろ」って書いたり、ぴぐ（私）＝反・こんまりのイメージがある方もおられるかもしれませんが。
そんなことないんです。
むしろ、いろんな片づけメソッドとか見てきた中で「こんまりメソッド」は共感できるほう。
「捨てるモノじゃなく、残すモノにフォーカスする」ってのがまずいいなと思うし。
物を「ただの物」じゃなくて、ちょっと擬人化というか、命ある感じで扱う（あの方はスピの人なので、風水的に「〇〇には水の気がある」とか、「モノが持ち主のことを〇〇と思ってくれる」みたいなことをよく書いている）のも私の考えとわりと合ってると思う。
「ぬいぐるみはただの布と綿だと思って捨てましょう」って言っちゃうようなメソッドは、自分には無理なのでね……。
ただ、１００％こんまりメソッドでやってもうまくいかない、というのは、すでに身をもって学んできたとおり。
……さて、ここまでの前フリが何かというと。
つまりは「うまくいかないところ以外は、基本的にこんまりメソッドで片づけてもいんじゃね？」という考えがあったりなかったりラジバンダリするので。
（何年前のネタだ）
まずは、こんまりメソッドで最初にやるべきとされている「理想の部屋を考える」的なことを、ここで改めてやってみようかと思ったのでした。
……いや、だからといって、こんまりメソッドにはやっぱり沿わない気もするけど。
（だってこの「理想の部屋を考える」項目の例ってたしか「北欧風雑貨で統一して、朝はハーブティーを飲んでから出勤」とか「白を基調とした中にグリーンを少しだけ配置した、モノの少ない部屋で毎晩ヨガを」とかそういうのだった気が、こんまりさん本の中では）
要するに「こう片づけました！」というお片づけ記事が書けないので、今回は「こう片づけたいです！」って部分を掘り下げていこうかという話(笑)
（片づけさぼった ごまかしかい）
といっても、インテリアにはあんまり興味がない……。
なので、前回の記事の謎キットの話とかもそうなんだけど、突き詰めていくと「便利な部屋」が私の理想なのかなという結論にたどり着く。
もうね、壁の色がどうとかカーテンがこうとかはどうでもいい、まで言うとアレだけど、ふつうに落ち着いて暮らせれば、その部分にそこまで「理想」「こだわり」はないんだよね。
じゃあ、私にとって理想的な部屋とは？
ちょっと思いつくまま書いてみる。
・プラモデルをいつでもすぐに作れる部屋
・読みたい本・マンガをすぐに読める部屋
・遊びたいゲームですぐに遊べる部屋
・解きたい謎をすぐに解ける部屋
・ニードルフェルトとかペーパーシアターとか、手作業系のホビーがすぐにできる部屋
・ノートＰＣをすぐに取り出して使える部屋
・着たい服がすぐに選べる部屋
なるほど。
えっと、つまりこれは。
……整理整頓の行き届いた、倉庫？？？
いやいやいや、倉庫が理想のわけない。
部屋でのんびり過ごしたいとかいう想いも、人並み程度には、ある。
ただ……そうか、たくさんある物の置き場をきちんと把握して日々運用できるようにする収納、ってことは、ある種倉庫的な側面もあるわけか。
これはなんかちょっと、今後のヒントになるかもな。
メモメモ。
……あれ。
さっき「理想の部屋」をつらつら考えてみたとき、大量に所有しているコレクション品についての処遇がいっさい出てこなかった。
（自分でも今気づいた）
これは……どういうことだろう。
私は、コレクション魂に火をつけて集めに集めてきたいろんな物たちを、この部屋でどうしたいんだろう。
ひょっとして、これに答えを出さないかぎり、上の箇条書きの部分を全部実現できたとしても、部屋は完成形にならないんじゃないだろうか。
っていうか、ゴールのイメージもできない……？
た い へ ん ！ ！
コレクション品の中でもぬいぐるみについては、希望はもう「思うさま、めでる」一択。
ディスプレイの仕方とかは考えなくちゃいけないけど、ぬいたちは「所有」ではなく「かわいがる」が目的なので、部屋の中の手に取れるところにかわいく置くのがゴール。
これはいい。
問題は……。
・キャラクターグッズ
・コンサートグッズ
・デアゴスティーニ系のなにか
このへんですね。
使わないけど持っていたい物。
持っていたいということは、たまには取り出してほくそ笑んだりする、のか……？
わからない、考えたことなかった！！
なんかもう、片づける前の「理想の部屋を考える」の段階で、とんでもない壁にぶち当たってしまった……。
（ごまかしの記事を書こうと思って、軽い気持ちで始めたのに！←ぉい）
これ、５分１０分考えて、すぐに答えが出るようなことじゃない気がする。
うーん……。
世の皆さまは、ご自身の「所有欲」ってものと、一体どうやって折り合いをつけているんだろう。
とくに、部屋やスペースが余りまくっている大豪邸に住んでいるわけじゃないけど、愛する物たちが多い人は。
……。
……。
……。
そうか。
大豪邸に住めれば万事解決だね、てへっ☆
↑現実逃避するな。
さて最後に、御朱印帳の写真を貼っておこう。
この前バッグの中身を片づけた記事を書いたあと、コメントのやりとりで「御朱印帳２冊は持ち歩かなくてもいいな……」と気づけたので（suferさまありがとうございます）１冊家に置いておくことにしました。
どっちも中途半端に使いかけで、それも良くない気がするので、先に太宰府から使い切るつもりでこっちだけ持ち歩くことにした。
これで、だいぶバッグが軽くなっ……てないんだな、やっぱり。
なんでー。
（とほほ）
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