「読書メーター」やめました。(ただし、早くも再登録を検討中)
子どもの頃から「趣味」の欄には迷わず「読書」と書くくらいには本を読むことが好きだったし、小学校5年生の読書感想文で学校内の大賞をもらったこともある。
だから、きっかけなんて忘れたけど、「読書メーター」という読んだ本の記録ができるサイトに登録したのは、私にとってはごくごく自然なことだった。
ただねー。
ここんとこ、ぜんぜん本を読んでいないんですよ。
どれくらいだろう……3年くらいかな。
今の夫くんとつきあいだしたころから読まなくなった気がする。
(村上春樹の新刊以外。←だってこれは、読書というよりイベントだからなー(笑))
……よく考えたら、なんでだろう。
夫くんも本を読む人だし、なんなら本屋は2人とも大好きな場所で、月に1度は必ず行かないと、みたいな感じなのに。
たぶん、単純に時間がないからだろうなー。
映画に謎解きにプラモ、基本テレビっ子だしYouTubeも好き。
スマホゲーもやりこむし、時間がほんとになくて――。
いや、違うな。
今気づいたんだけど、上に書いた遊びや趣味って2人一緒にできることだけど、本を読むのは個人活動だからかもしれない。
あらためて考えると、家がワンルームで狭いこともあって、だいたい夫婦で同じことをしてるもんね。
ずっと「本読みたいけどひまがないなー」と思ってたけど、なんだそういうことかー。
だったらちょっと、たまにはお互い単独で活動することも考えないとなー。
と、話がそれた。
「読書メーター」の話。
登録したのはいつだったろう、10年以上前だと思うんだけど、結局それほどマメに投稿もしなかったし(全部で20冊くらいか)、たぶん何年もログインしてなかったんですよ。
ただね。
ここからが、昨日書き損ねた「黒い話」なんだけど。
このサイト、交流機能がありましてね。
人が書いた感想に「いいね」したりコメントをつけたりできるのはまあふつうとしても。
直接メッセージのやりとりもできるんですよ。
で……。
それこそ10年以上前(たぶん。時期すらあんまり覚えてないけど。今はもうアカウント消したから確認もできないにゃ)、うんと若いころに、メッセージのやりとりをした相手とリアルで会ったことがありまして。
これがまあ黒過去というか、忘れたいというか、もういいやって感じなんだけど。
(若かったんですよ…………)
昨日だよ。
メールで「メッセージが届いています」って、その相手の名前で通知がきて。
(ほんとにそれまで「読書メーター」のこと自体忘れてた)
……。
……。
……。
数年ぶりにログインして、とりあえずブロック。
それで再検討した結果、他につながっている人もほとんどいないし、「あれ、このアカウント自体いらなくね?」となりました。
さっきも書いたけどレビューなんかも全然投稿してなかったし、20件くらいなら手動でちまちまコピペして他サイトに移動させるのもさほど苦にならないなと。
そうと決まれば善は急げ。
移動先はすでにアカウントを持っていた「ブクログ」に決定。
こっちもひさびさにログインして確認したら、読書メーターとけっこうレビューが重複していたので(どっちも使ってた時期があったんだな)、結局5冊くらいでコピペ作業もあっさり終了。
無事、「読書メーター」のアカウント削除が完了しましたとさ。
そう、つまり、「やめた」といっても、サイト自体にはなんの問題もないんですよ……。
いやマジで、ちゃんと「読書記録」として使用すれば、優秀なサイトだよ。
書名・著者名はもちろん、ISBNでも検索できるみたいだし。
なので、本を読むようになったら、また新たにアカウントとり直そうかなーとか思ってます。
そのうちこちらのブログでも紹介するかもなので、そのときはよろしくです!
(何をだ)
そういえば、そもそも私が本をよく読む&好きになったのはどうしてだろう。
私の場合、両親が本好きで、お金がないときのレジャーは図書館だったりしたので、本嫌いには育ちようがなかったんだろうなー。
1年間だけ関西に住んでたとき、日曜日は図書館で制限冊数いっぱいいっぱいまで家族全員で本を借りる→帰りにお好み焼き屋さんに寄って外食、っていうのが週イチのお楽しみだったっけ。
基本的に父とは不仲なんだけど、そのへんは感謝してなくもない。
と、突然今週のお題を思い出して父親の話をしてみる(笑)
余談だけど、まだ私も姉も子どもだったころに、父が将来の我々の職業を「ぴぐ姉は○○になって○○なところで○○してそう、ぴぐは△△で……」と勝手に予想したことがあったんだそうな。
(私は覚えていない)
そしておそろしいことに、姉も私も今、ぴったり父が言ったとおりの仕事をしている、というね……。
(だから伏せ字にしたよ!)
父が予言者だったのか、そのときの刷り込みだか呪いだかで今こうなっているかは不明だけど、ちょっとびっくり。
では最後に今日の1枚。
エヴァンゲリオンのビックリマン=エヴァックリマンを会社ちかくのコンビニで発見したので箱買い。
その日のランチやら飲み物やらを買っている人が多いオフィス街のど真ん中でエヴァックリマンを箱買いする女はさぞかし異様だったろうけど、眉ひとつ動かさずに淡々と売ってくれたコンビニのおじさん、ありがとう。